転職サイトと転職エージェントの違いとは?どっちを使うべきか主要6社で比較

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「転職サイトと転職エージェントって何が違うの?」「結局どっちに登録すればいいの?」──転職を意識し始めた人がまず引っかかるのが、この2つの違いです。

転職エージェントそのものについて知りたい方は、まず「転職エージェントとは?無料で使える理由と失敗しない選び方」もあわせてご覧ください。

結論から言うと、両者は役割が異なる別ジャンルのサービスで、迷ったら併用するのが最も効率的です。本記事ではQ&A形式で、両者の違い・選び方・主要6社の特徴を整理します。読み終える頃には「自分が登録すべき2〜3社」が明確になるはずです。

この記事でわかること

・転職サイトと転職エージェントの根本的な違い
・自分に合うのはどっち?選び方の基準
・主要6社(サイト3社+エージェント3社)の特徴比較

Q1. そもそも転職サイトと転職エージェントって何?

Q転職サイトと転職エージェントの違いを一言で言うと?

A転職サイトは「自分で求人を検索→自分で応募する」セルフ型サービス、転職エージェントは「担当者がついて求人紹介から面接調整まで代行してくれる」伴走型サービスです。

転職サイトは求人広告の掲載媒体に近く、転職エージェントは人材紹介サービスです。法律上も、転職エージェントは「有料職業紹介事業者」として厚生労働省の許可を受けた事業として運営されており、両者は別のジャンルに属します。

Q2. 具体的に何がどう違うの?[対比図と比較表]

Q機能・サポート・求人の質はどう違う?

A主な違いは「形式」「サポート範囲」「扱う求人の種類」の3点です。下の対比図と比較表で全体像を確認してください。

表

特に大きな違いは「サポートの有無」と「非公開求人へのアクセス」です。エージェントは書類添削・面接対策・条件交渉まで代行してくれる一方、サイトは基本セルフです。逆にサイトは24時間自由に求人を眺められる気軽さがあり、エージェントの紹介を待つ必要がありません。

主要6社の比較表[2026年4月時点]

転職サイト3社+転職エージェント3社の主要サービスを編集部が公式情報をもとに整理しました。横スクロールで全項目を確認できます。

サービス名タイプ料金独自の数字データ対象層独自の強み公式サイト
リクナビNEXTサイト型完全無料会員 約1,210万人+全年代業界最大級の会員数公式サイト ▶
マイナビ転職サイト型完全無料会員 約902万人20-30代前半若手向け求人とフェア公式サイト ▶
エン転職サイト型完全無料会員 約1,221万人35歳以下が約6割求人原稿の質に強み公式サイト ▶
リクルートエージェントエージェント型完全無料支援実績 49万人+20〜40代 全層求人数 業界No.1公式サイト ▶
dodaハイブリッド型完全無料求人倍率2.40倍 公表20〜40代 全般サイト+エージェント一体公式サイト ▶
マイナビ転職AGENTエージェント型完全無料定着率 98.6%20〜34歳 若手サポート期間 無制限公式サイト ▶

Q3. 自分はどっちを使うべき?[3つの判断基準]

選び方

Qどんな人がサイト向き?どんな人がエージェント向き?

A3つの判断基準で考えると、自分に合うほうがはっきりします。

判断1:転職活動に時間をどれだけ使えるか

在職中で平日にまとまった時間を取れない人は、エージェントが面接調整・条件交渉まで代行してくれるので時短になります。逆に時間があり「自分のペースで進めたい」人はサイトの方が向きます。

判断2:書類・面接の不安があるか

職務経歴書を書いたことがない、面接が苦手という人はエージェント一択です。プロが添削・模擬面接をしてくれる効果は、転職経験が浅いほど大きくなります。

判断3:求人をとにかく多く見たいか

幅広く選択肢を眺めたい人はサイトを起点に、特定の業界・職種で非公開求人にもアクセスしたい人はエージェントを併用するのが王道です。

この3つの判断のいずれかで「両方欲しい」と感じたなら、答えは「迷わず併用」です。次のQ4で具体的なサービスを紹介します。

Q4. 主要6社の特徴を1社ずつ知りたい

Q転職サイト3社+転職エージェント3社、それぞれどんな違いがある?

A同じ「サイト型」「エージェント型」でも各社の対象層・強みは異なります。1社ずつ整理しました。

リクナビNEXT

▶ 業界最大級の会員数。まずここに登録の定番サイト

リクナビNEXTは、株式会社リクルートが運営する日本最大級の転職サイトです。会員数は約1,210万人(直近公表時点・公式サイト調べ)と業界トップ級で、求人検索→自分で応募する「セルフ型」の代表格です。
独自の「グッドポイント診断」(18種類の性格特性から強みを5つ抽出する自己分析ツール)が人気で、企業からのスカウト機能も搭載。全国の正社員求人をカバーしており、地方在住者にも対応します。

◎ ここが強み

会員数・求人数ともに業界最大級。グッドポイント診断は履歴書の自己PR欄にそのまま使えるため、自己分析に時間をかけたくない人にも便利です。

△ 注意点と対処法

書類添削や面接対策などの個別サポートはありません。対処法:同じリクルートグループの「リクルートエージェント」を併用すれば、サイトで自分で探しつつエージェントの伴走サポートも受けられます。グループ内で完結する解決策です。

こんな人におすすめ

自分のペースで求人を見たい人、まず幅広く選択肢を把握したい人

リクナビNEXTの公式サイトを見る

登録は3〜5分/完全無料/キャンセルいつでも可

マイナビ転職

▶ 20-30代前半の若手に強い、新卒マイナビ連動の転職サイト

マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する若手社会人向けの転職サイトです。会員数は約902万人(2025年9月時点・公式サイト調べ)で、20代〜30代前半の登録者が多いのが特徴。
新卒採用サイト「マイナビ」を運営している強みを活かし、第二新卒・若手向けの求人が充実しています。全国各地で「マイナビ転職フェア」を定期開催しており、対面で企業と話せる機会も多いのが他サイトとの差別化ポイントです。

◎ ここが強み

20代〜30代前半の利用者が多く、若手向け求人が見つけやすい構成。リアル開催の転職フェアで企業担当者と直接話せる機会があります。

△ 注意点と対処法

ハイクラス層や40代以上の求人は他サイトに比べ少なめです。対処法:同社の「マイナビ転職AGENT」(2025年12月にマイナビエージェントから名称変更)を併用すれば、エージェント経由で年代に合った求人を紹介してもらえます。

こんな人におすすめ

20代〜30代前半の若手、第二新卒、転職フェアで企業と直接話したい人

マイナビ転職の公式サイトを見る

登録は3〜5分/完全無料/キャンセルいつでも可

エン転職

▶ 入社後活躍にこだわる、35歳以下の若手向けサイト

エン転職は、エン・ジャパン株式会社が運営する転職サイトです。会員数は約1,221万人(2025年6月時点・公式サイト調べ)で、35歳以下の若手会員が約6割を占めます。
「入社後活躍」をコンセプトに、求人広告賞を4年連続受賞する質の高い求人原稿が強み。企業の良い面だけでなく注意点まで開示する独自の「カイシャの評判」など、ミスマッチを減らす仕組みが整っています。

◎ ここが強み

1求人あたりの会員数が多く、応募ライバルが少なめ。求人原稿の質が高く、入社後のギャップを減らせる情報設計です。

△ 注意点と対処法

ハイクラス層・管理職向け求人は他サービスに比べると控えめです。対処法:エン・ジャパンが運営する「ミドルの転職」「エンエージェント」など姉妹サービスを併用することで、年代・経験に応じた求人にアクセスできます。

こんな人におすすめ

35歳以下の若手、ミスマッチを避けて長く働きたい人、口コミ情報を重視する人

エン転職の公式サイトを見る

登録は3〜5分/完全無料/キャンセルいつでも可

リクルートエージェント

▶ 迷ったらここ。圧倒的な選択肢の数で可能性を広げるNo.1総合エージェント

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する国内最大級の総合型エージェント(さまざまな業界・職種を扱う大手の意)です。非公開求人だけで約27万件、累計49万人以上の転職支援実績(2024年5月時点・公式サイト調べ)を持ちます。
マイページ「Personal Desktop」で求人管理ができ、職務経歴書エディター・面接力向上セミナーなどの独自ツールも無料で使えます。「一人ひとりの可能性に寄り添い、選択を支える」という方針で、全国16〜18拠点を通じて地方在住者もサポートします。

◎ ここが強み

求人数が業界最多級で、希望条件が珍しい人でも候補が見つかりやすい。半年以内の早期退職時には企業への返金ルールがあり、ミスマッチを抑える仕組みが整っています。

△ 注意点と対処法

求人数が多すぎて選びきれないことがあります。対処法:初回面談で担当のキャリアアドバイザー(CA:求職者を担当する相談役)に「優先順位の高い条件3つ」を伝えれば、絞り込んで紹介してもらえます。

こんな人におすすめ

初めての転職で幅広く求人を見たい人、地方在住で求人数を確保したい人

リクルートエージェントの公式サイトを見る

登録は3〜5分/完全無料/キャンセルいつでも可

doda

▶ 自分でも動ける自由度。サイトとエージェントのいいとこ取り

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する「転職サイト+エージェント+スカウト(企業から直接オファーが届く形式)」の一体型サービスです。本記事のテーマである「サイトとエージェントどっち?」に対する一つの答えそのものとも言えます。
独自の「年収査定」(186万人のビッグデータ×機械学習)や「キャリアタイプ診断」など8種の診断ツールを登録なしで試せるのが特徴。グループ理念「はたらいて、笑おう。」のもと、主体的なキャリア形成を支援する姿勢が一貫しています。

◎ ここが強み

サイト・エージェント・スカウトを使い分けられるので、転職活動のスタイルを自分で選べます。診断ツールが充実しており、キャリアの棚卸しに役立ちます。

△ 注意点と対処法

エージェントからの連絡頻度が多いと感じる人もいます。対処法:マイページからメール・電話の頻度設定を調整できます。面談時に希望ペースを伝えるだけでも改善します。

こんな人におすすめ

サイトとエージェントを切り替えて使いたい人、診断ツールでキャリアを整理したい人

dodaの公式サイトを見る

登録は3〜5分/完全無料/キャンセルいつでも可

マイナビ転職AGENT

▶ 初めての転職に寄り添う、伴走型の若手特化サービス

マイナビ転職AGENTは、株式会社マイナビが運営する若手特化型エージェントです。2025年12月17日に「マイナビエージェント」からブランドリニューアルされた最新名称で、20〜34歳の利用者が約7割を占めます。
マイナビパーパス「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を体現するように、専任CAとRA(RA:企業側を担当するアドバイザー)の2人体制で行う「じっくり聴く面談」が看板サービス。入社決定率82.5%・定着率98.6%(2023年10月〜2024年9月、3カ月以内、公式サイト調べ)というデータが、伴走型サポートの成果を裏付けています。

◎ ここが強み

サポート期間が無制限なので、急がず納得いくまで活動できます。夜間・土曜面談に対応しており、在職中でも使いやすい設計です。

△ 注意点と対処法

求人数では大手2社に劣り、35歳以上には紹介求人が減る傾向があります。対処法:20〜30代前半に強みを持つサービスと割り切り、無制限サポートを活かしてじっくり取り組むのが王道です。

こんな人におすすめ

20〜34歳の若手、初めての転職に不安が大きい人、書類添削を重視する人

マイナビ転職AGENTの公式サイトを見る

登録は3〜5分/完全無料/キャンセルいつでも可

Q5. 申し込み手順と併用の進め方は?

流れ

Q具体的にどう進めればいい?

Aサイト1〜2社+エージェント2社の同時登録が最も効率的です。具体的には次の流れで進めます。

①公式サイトから登録(各3〜5分)→ ②サイト型は登録後すぐ求人検索OK・エージェント型は3営業日以内に担当者から連絡 → ③エージェント型はオンライン面談(60〜90分)→ ④サイトとエージェントの両方から情報を集める → ⑤応募・面接・条件交渉 → ⑥内定・入社

登録はすべて無料で、転職を決めていなくても相談可能。「登録したら必ず転職しないといけない」というプレッシャーはありません。気になる2〜3社をまとめて登録するのが効率的です。

よくある質問(FAQ)

Q. 転職サイトと転職エージェントは併用してもいい?

A. むしろ併用が王道です。転職サイトで自分のペースで求人を眺めつつ、転職エージェントで担当者からの紹介と書類添削を受ける、という使い分けが最も効率的です。本記事の6社の中から、サイト1〜2社+エージェント1〜2社をピックアップする形が定番です。

Q. どっちの方が求人数が多い?

A. 一概には言えません。転職サイトは「公開求人」が中心で、エージェントは「非公開求人」が中心という違いがあります。リクナビNEXTのような大手サイトは公開求人で約15万件、リクルートエージェントは非公開求人だけで約27万件と、両方を見ることで初めて全体像が把握できます。

Q. お金はどっちもかからない?

A. はい、求職者はどちらも完全無料です。エージェントは企業から成功報酬を、転職サイトは企業から掲載料を受け取るビジネスモデルのため、利用者から料金を取る仕組みがそもそもありません。

Q. 在職中でも使える?

A. 両方使えます。サイトは24時間自分のタイミングで検索でき、エージェントも平日夜・土曜面談やオンライン面談に対応しているサービスがほとんどです。在職中の利用者がむしろ多数派です。

Q. 何社くらい登録すべき?

A. サイト1〜2社+エージェント2〜3社の計3〜5社が一般的です。全部で6社の中から、自分の年代・経験・希望スタイルに合うものを選ぶとバランスがよくなります。

まとめ:答えは「両方併用」が王道

転職サイトと転職エージェントは役割が異なる別ジャンルのサービスです。サイト1〜2社+エージェント2社の併用が最も成果が出やすい進め方で、本記事の6社の中から自分のタイプに合う組み合わせを選ぶのが王道です。

目的別の組み合わせは次のとおりです。まず幅広く眺めたい人はリクナビNEXT+リクルートエージェント、20代〜30代前半の若手はマイナビ転職+マイナビ転職AGENT、入社後のミスマッチを避けたい人はエン転職+dodaの組み合わせが定番です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

最後に確認しておきたいこと

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転職エージェントを使うと決めたら、次は「どの会社を選ぶか」です。編集部では主要6社を固有ツール・数字データ・企業ミッションまで踏み込んで比較した記事を用意しています。

▶ 【2026年4月最新】転職エージェントおすすめ6社を徹底比較|失敗しない選び方

本記事の情報は2026年4月時点の調査(公式サイト・公表データ)に基づきます。求人数・会員数・実績は更新される可能性があるため、最新情報は必ず各サービスの公式サイトをご確認ください。

最終更新日:2026年4月8日/調査時点:2026年4月/本記事は編集部が公開情報をもとに作成した比較記事です。個別の口コミは公開情報の傾向をまとめたものであり、特定個人の投稿を引用したものではありません。

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